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追録7-No.無番号_0071書状旧記雑録暫定版・確認中

嶋津安房問合書(939の1・御目見先例と不許可)

3月廿六日(本文、文化5年記事群)。本文に去る15・16・19・21日等/整理ID 旧記雑録追録7_文書無番号_0071

確認度高
この文書は暫定版です

現在、内容を確認中です。概要・人物・宛先・キーワード等は後日修正される可能性があります。

概要

江戸詰・留守詰を命じられた安房の公儀御目見願を先例により差し出したが、書面が不十分として書き替えを命じられ、15日に御用番松平伊豆守へ桑山仲太夫が持参し、翌16日便の朱返答どおり通知されたと述べる。19日に伊豆守の用人から留守居へ切紙が届き、留守家来の退役により代わりの者が御目見する正徳の先例はあるが、その後同様の例があるか手控書のとおり尋ねられた。近例はなく、寅年の屋敷類焼で当地にあった帳面の過半を焼失した事情も伝えた。国元で取り調べた例をさらに知らせられたため、仲太夫名で答え、21日に再び用人から同様に断られ、仲太夫も願いのほかに例がないため御目見不許可と伝えられた。安房自身による大納言様への献上物の例書も先に西丸老中安藤對馬守へ出したが、ここでも同様の後例がないため不許可として書付を返され、御用番から申し渡された書付を聞いたと記す。返された願書と例書等3通を添付し、留守居首尾書等とともに知らせる。口達だけでは意向の意味が分かりにくいので、仲太夫を通じて問い合わせて承知した別紙も送ると付記する。3月廿六日、嶋津安房久備署、五名家老宛。願書提出・書替え・先例照会・帳面焼失・再度の不許可と資料返却を順に分け、安房の御目見が許されたとはしない。

登場人物

嶋津安房(久備・注)、松平伊豆守、桑山仲太夫、西丸老中安藤對馬守、嶋津将監(久泰・注)、樺山主税(久貫・注)、頴娃信濃(久喬・注)、鎌田典膳(政純・注)、秩父伊賀(季保・注)

宛先

嶋津将監殿・樺山主税殿・頴娃信濃殿・鎌田典膳殿・秩父伊賀殿

キーワード

939の1、安房久備、御目見願書替、十五日伊豆守提出、十六日朱返答、十九日先例照会、正徳例、近例なし、寅年帳面過半焼失、国元例取調、二十一日再不許可、大納言献上物例、西丸安藤、三通返却添付、仲太夫口達問合

冊子頁

294頁

読込量

小

面白さ

★★★★★

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(2)152~346頁(寛政10~文化6).pdf