追録6-No.987書状旧記雑録暫定版・確認中
国元家老五名の朱返答―下国願への承知と船・交代人員の手配
二月十九日(朱返答に年なし。目録は安永二年)/原整理番号 987/整理ID 987
確認度中
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概要
986番書状への行間朱書の返答。本文の趣旨を承知し、当年に閏月があるため四月の暇を命じられるのを待たず願いを立て、早く下国して廟所へ参詣したいとの意向を聞いて、たいへんありがたく思うと応じる。御座船は願いのとおりに指示するつもりで、ほかの供船については、当月十八日から来月朔日までの潮時に出帆する積りだと船奉行が報じた。ただし今月中旬の潮時には、交代人員を出発前に集め、四月の暇に備えるうえで水主等がいずれも調え難く、船の手配も整わないため、再度吟味して次の潮時に出帆するよう伝えた。交代人員は来る二十三・二十四日に出立するよう申し渡し、その船に乗せる。西目の船中は閏三月の出発前に集まるか見通し難いため、後の供人数と合わせ、使番・馬方・歩行・厩筆者・馬乗中間・書院仕坊主ほかの交代人員が大概は差し支えないよう細かく吟味した。小倉筋へも来る二十三日に遣わすよう命じ、もう少し早く着けるよう手配する。遺骸の入寺と人馬の差支えにも触れ、右のとおり手配して首尾を整えたと結ぶ。末尾は二月十九日。元書状の五宛名を朱下で差出側へ、山岡斎宮の署を朱上で宛先へ転用している。
登場人物
樺山左京(目録久智)、喜入主馬、小松帯刀、川田伊織、嶋津仲、山岡斎宮、太守、浄岸院
宛先
山岡斎宮(986の署を朱上で返信宛へ転用)
キーワード
行間朱返答、願いへの承知、潮時の出帆計画、供船・交代人員の調整
冊子頁
353頁
読込量
中
面白さ
★★★★★
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(3)310~450頁(明和9~安永4).pdf