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追録6-No.986書状旧記雑録暫定版・確認中

山岡斎宮書状―太守の早期下国・浄岸院廟参詣の願いと船手配

安永二年正月十四日/原整理番号 986/整理ID 986

確認度中
この文書は暫定版です

現在、内容を確認中です。概要・人物・宛先・キーワード等は後日修正される可能性があります。

概要

山岡斎宮から国元側の五名へ送った書状。浄岸院の遺骸を国元へ移すに当たり、公儀が留守居番衆を付け、念を入れた役の手配をして移送したが、道のりが長く棺の輸送が心配なので、太守は早く国元へ下り、廟所に参詣したいと考えている。当年には閏三月があるため四月の暇を命じられるのを待たず、早期下国と参詣の願いを立てたい意向があるという。内々に松平右近将監へ留守居を遣わし、あらかじめ内用を頼んだ用人を通じて相談したところ、右近将監は同意し、願書を差し出せば取り直す旨を伝えたので、このことを知らせ、近く願書を出す予定とする。閏三月に当地を発つ場合、御座船ほか当春交代人員の乗る船を三月中に国元へ着くよう吟味し、様子を見て順次送るよう求める。先に届く船は帰還まで間がないため、今のうちに知らせるという。東海道・伊勢路・播磨路を通り、室から船に乗り、小倉筋を通行する予定で、宿賦は別紙で伝えると結ぶ。末尾は正月十四日、山岡斎宮の署名で、朱に安永二年がある。願いの意向・内談・願書提出予定と、実際の暇命令・出帆を区別して記す。

登場人物

山岡斎宮(目録は久登)、太守、浄岸院、松平右近将監、御留守居番衆、樺山左京、喜入主馬、小松帯刀、川田伊織、嶋津仲

宛先

樺山左京殿・喜入主馬殿・小松帯刀殿・川田伊織殿・嶋津仲殿

キーワード

早期下国願、廟参詣、留守居の内談、船・交代人員・宿賦

冊子頁

352~353頁

読込量

中

面白さ

★★★★★

原文を確認

(3)310~450頁(明和9~安永4).pdf