追録6-No.976-10系譜旧記雑録暫定版・確認中
浄岸院生家の京都親類書と御守殿からの提出記録
安永元年辰十二月(日なし)/原整理番号 976の10/整理ID 976-10
確認度中
この文書は暫定版です
現在、内容を確認中です。概要・人物・宛先・キーワード等は後日修正される可能性があります。
概要
浄岸院の京都の内縁を列挙した親類書。実父は清閑寺前大納言、伯母は寿光院で、寿光院を清閑寺前大納言の兄弟とし、常憲院の「御部屋」となって死去し、上野大慈院へ納められたと記す。伯父の万里小路権大納言は清閑寺家から万里小路家の養子となり、すでに死去したという。このほか清閑寺中納言、冷泉侍従宰相、藤波三位、勘解由小路権大夫を「御娚」「御又娚」の呼称で挙げる。従弟女の宝寿院は万里小路権大納言の娘で、勧修寺権右中弁の祖母、従弟の甘露寺前大納言は万里小路家から甘露寺家への養子と記す。これら以外には京都・当地とも内縁の由緒を持つ人はいないと結ぶ。朱付記は、書付内の実名が不明なため知譜抽記と照合して記録したこと、御守殿から公儀へ提出した書付を後年の参考に留めるよう沙汰され、島津登の取次で交付されたため留置したことを記す。最後に清崎の名がある。
登場人物
浄岸院、清閑寺前大納言(熙定注)、寿光院、万里小路権大納言(尚房注)、清閑寺中納言(益房注)、冷泉侍従宰相、藤波三位、勘解由小路権大夫、宝寿院、勧修寺権右中弁(規長注)、甘露寺前大納言、島津登、清崎
宛先
独立宛書なし。公儀への提出書を御守殿から島津登経由で交付した旨の付記あり
キーワード
生家親類、実名の照合、公儀提出、後年見合の留置
冊子頁
348~349頁
読込量
中
面白さ
★★★★★
原文を確認
(3)310~450頁(明和9~安永4).pdf