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追録6-No.972書状旧記雑録暫定版・確認中

島津久金・山岡斎宮家老書状

安永元年十二月十二日/原整理番号 972/整理ID 972

確認度中
この文書は暫定版です

現在、内容を確認中です。概要・人物・宛先・キーワード等は後日修正される可能性があります。

概要

浄岸院の逝去に際し、上使による香奠の給付があるとの先例をもとに手当をしていたところ、去る九日の昼過ぎに上使松平右京大夫が来たと知らせる。太守は先例どおり出迎えて案内し、大御書院で着座させた。公方から香奠白銀二百枚、大納言から白銀二十枚が遣わされ、逝去を愁腸とする上意をそれぞれ伝えられた。太守が少し不快であるため、秋月山城守を名代に頼み、上使と老中へ廻礼しており、山城守が直接勤めたという。外向きの弔礼は家老が使者となる扱いで、慎のため長髪である側衆は表方の使者をもって礼を伝えた。内証の勤めは先例のとおりとし、当分は忌中なので忌明に礼を行うと記す。万寿姫君からも年寄衆・御守殿の年寄を介して書面と香奠白銀五枚が遣わされた。当地での香奠給付の通知は先例どおり取り計らい、隣国・長崎への知らせは相談して先例をもって進め、京都の近衛その他への知らせは御使番から今日の便で留守居へ伝えさせたと記す。十二月十二日付、年は安永元年の朱注、原文は山岡斎宮の署名と樺山左京殿・喜入主馬殿・小松帯刀殿・川田伊織殿・嶋津仲殿宛を備える。目録は島津久金・山岡久澄の家老連署書状とする。控正文は江戸家老座にあるという。

登場人物

山岡斎宮(原署、久澄は目録)、島津久金(目録)、太守、浄岸院、公方、大納言、松平右京大夫、秋月山城守、万寿姫君、年寄衆、御守殿年寄、樺山左京、喜入主馬、小松帯刀、川田伊織、嶋津仲

宛先

樺山左京殿、喜入主馬殿、小松帯刀殿、川田伊織殿、嶋津仲殿

キーワード

九日上使右京来訪太守出迎案内大御書院、公方香奠白銀二百枚大納言二十枚・弔慰上意、秋月山城名代廻礼、家老外向礼・慎長髪側衆表方使者、内証勤忌明礼、万寿姫白銀五枚書面年寄経由、当地隣国長崎京都通知、十二月十二日山岡斎宮署五名宛・目録久金久澄連署

冊子頁

344~345頁

読込量

中

面白さ

★★★★★

原文を確認

(3)310~450頁(明和9~安永4).pdf