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追録6-No.721願書旧記雑録暫定版・確認中

島津重豪願書

明和七年十二月(日無記載)/原整理番号 721/整理ID 721

確認度高
この文書は暫定版です

現在、内容を確認中です。概要・人物・宛先・キーワード等は後日修正される可能性があります。

概要

私領は長崎に近い呉國口にあり、別紙のとおり他国より格別の手当てを行い、「国役同意」として内々に勤めてきたという。しかし長崎に非常事態が起こり、公儀の下知によって人数を差し向ける時、長崎を知らない者では役に立たないので、平時から手当てしておく必要があるとする。非常時の場所の様子を心得、派遣される者の配置・援助の都合を日頃から工夫すれば、御用心向の手当てにもなると考える。自分は毎年の参勤交代に長崎へ行き、場所の様子を見れば家来も長崎の扱いを理解できるので、年々立ち寄って見置きたいと願う。若年であっても、他国にない手当てをしてきたことが表立った国役となっていないのは残念であり、御用心向の奉公になるよう許可・指図を内々に求める。明和七年の朱注、十二月付、松平薩摩守の署を備える。写の正文は右筆所にあるという。朱注は長崎へ渡って立ち寄りたいとの願いについて「可為勝手次第候」とし、松平右近将監から申し渡した旨を宮川小仲太から留守居佐久間新左衛門が卯正月九日に承知したと記す。二通の書付を右近将監へ持参して内意を申し上げた旨と、取次宮川小仲太により寅十二月十九日夜に持参された旨の注もある。

登場人物

松平薩摩守(島津重豪)、松平右近将監、宮川小仲太、留守居佐久間新左衛門、家来

宛先

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キーワード

長崎最寄呉國口、格別手当国役同意、非常時公儀下知の人数派遣、平時場所把握・援助手当、毎年参勤交代時長崎立寄見分願、国役趣意と若年奉公、勝手次第朱注、卯正月九日佐久間承知、寅十二月十九日夜宮川取次

冊子頁

270頁

読込量

中

面白さ

★★★★☆

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(2)173~309頁(明和4~明和8).pdf