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追録6-No.694式次第旧記雑録暫定版・確認中

結納・婚姻次第書

明和七年五月(日無記載)/原整理番号 694/整理ID 694

確認度中
この文書は暫定版です

現在、内容を確認中です。概要・人物・宛先・キーワード等は後日修正される可能性があります。

概要

結納・婚姻に向けた警固、支度、室内飾り、食事、祝いの手順を定める。時触は例どおり、表門押番二人、張番所物頭一人、兵具所肝煎、小番・大番・打込番は麻上下、足軽は羽織袴とし、御勝手御書院の掛物・生花・棚飾を整える。見舞客のため五、六人前を御末の仕出しで用意し、付使者があれば鳩之間で二汁三菜、菓子、薄茶を出し、出入医師も同様とする。出座して見舞う馬廻二人を置き、物奉行は十人前を手当てする。使者の格式によって取次の間へ案内し、用人が返答、相手の格式に応じ甲用人・留守居が伝達し、広間詰小姓も適宜命じる。御中奥は寿老人の掛物・立松・棚飾・丁子風呂を整え、在土は原島津久柄室と注す葦殿へ参上するよう、先に年寄から文で伝える。中奥に太守様・御前様が着座し、熨斗は白木三方で、茶、式三献、雑煮、差味、塗三方の土器、挟肴、銚子、吸物・掛盃、簡の銚子を順に出す。夫妻は葦殿で相伴し、意次第で二汁五菜の料理、御肴の居付、銘々の盃、銚子、肴を出す。続いて吸物、島臺、挟肴、銚子、湯、菓子、濃茶、後菓子、薄茶、時節に応じた間の吸物・肴・菓子、意次第の後段を用意する。年寄・若年寄・表使・中臈・若女中へは吸物・銚子を、以下へは取肴・酒を下す。納殿役人は年寄と同様、葦殿供の年寄は若年寄と同様、供女中は取肴・銚子とする。表家老には中奥で吸物・取肴・酒を、御前様からは盃を戴いて肴を下し、側用人・表用人・近習・納戸奉行には近習の吸物・酒を配る。中奥の側用人・近習・納戸奉行・納殿役人にも同様に出し、側廻・奥勤の者には席で取肴・酒を、年寄・若年寄・表使・中臈・若女中には酒を通す。樽肴は太守様・御前様の年寄から浄岸院様へ内々に進める。御守殿その他へも祝いを伝え、役人の祝儀が済んだら家老へ挨拶し、諸士は当日または後日の精進日間に帳面へ記して退出する。末尾は明和七年の朱注、五月、左京の署で、手当てを命じ、日限は追って知らせるとする。

登場人物

左京(樺山久智、692署との対応)、太守様、御前様、御年寄、浄岸院様、物頭、兵具所肝煎、足軽、小番・大番・打込番、使者、医師、馬廻、物奉行、用人、留守居、島津久柄(在土原注)、家老、納殿役人、近習・納戸奉行・女中・諸士

宛先

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キーワード

結納婚姻準備、警固支度・掛物生花棚飾、押番二人物頭一人、見舞五六人前・十人前手当、付使者二汁三菜と格式別案内、中奥着座・式三献、葦殿相伴・二汁五菜、茶料理盃銚子菓子の順、役人女中供人の配膳区分、浄岸へ樽肴、御守等祝儀、諸士帳面退出、五月左京署・日限追報

冊子頁

260~261~262頁

読込量

大

面白さ

★★★★☆

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(2)173~309頁(明和4~明和8).pdf