追録6-No.668書状旧記雑録暫定版・確認中
島津久金・樺山久智家老連署書状
明和七年三月二十七日/原整理番号 668/整理ID 668
確認度高
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概要
於綾を御前様に立てる件で、浄岸院様の使者澁谷半左衛門の勤めが済み、甘露寺家の返答一通が届いたことは先便のとおりとする。使いの際に直接返答があり、別紙写のとおりの請書を半左衛門へ渡したと記す。縁組願書提出や旅中の通路等は、細かなこともすべてこちらで取り計らう意向で、別紙の条書を渡して知らせる。於綾の京都からの出立に関し、表向きは甘露寺家の取計らいとなり、道中は甘露寺家の娘として通行したい旨があるため、伏見の横山権右衛門に言い含め内談したところ、意向どおり表向きは相手方の取計らいとするとの返答書が届いた。甘露寺家の娘として江戸へ下ることは決まったので、本日の便で二階堂源太夫へ知らせたと報告する。詳細は国元から源太夫へ知らせること、御守殿へは半左衛門が着いた際に申し上げる予定であることを記し、別紙四通を添えて御女中様方へ伝えるよう求める。三月二十七日付、年は明和七年の朱注、樺山左京・嶋津左中の二署と喜入主馬殿・小松帯刀殿・川田伊織殿宛を備える。控の正文は家老座にあるという。
登場人物
樺山左京(久智)、嶋津左中(久金)、喜入主馬(久福)、小松帯刀(清香)、川田伊織(国福)、於綾、浄岸院様、甘露寺家、澁谷半左衛門、横山権右衛門、二階堂源太夫、御守殿
宛先
喜入主馬殿、小松帯刀殿、川田伊織殿
キーワード
於綾正室立替、澁谷半左衛門勤方終了、甘露寺返答一通・請書、縁組願・道中条書、京都出立・甘露寺家娘として江戸下向、伏見横山権右衛門内談返答、二階堂源太夫本日便、御守殿報告予定、別紙四通
冊子頁
249~250頁
読込量
中
面白さ
★★★★☆
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(2)173~309頁(明和4~明和8).pdf