← 検索結果へ戻る
追録6-No.422書状旧記雑録暫定版・確認中

佐久間村央書状

明和四年閏九月十一日/原整理番号 422/整理ID 422

確認度中
この文書は暫定版です

現在、内容を確認中です。概要・人物・宛先・キーワード等は後日修正される可能性があります。

概要

国許の城下の堀浚いは元祿年中の奉書による指示がある一方、その後は埋まるたびに届出や沙汰を要せず目立たぬように浚ってきたため、奉書と取扱いの相違を踏まえ、今後の方針を定めるよう命じられたと報告する。同格の各家留守居に照会したところ、加賀は数日の浚いを中止・再開し、越前・大膳も同様で大破の場合には届け、土佐は多少にかかわらず無届、筑前は図面を出して元のように浚う許可を得たのち届出不要とする例があるという。右近将監の用人宮川古仲太を介して内談すると、少事は従来どおり目立たぬ形の浚いを認める一方、大破には届出をするとの趣旨であった。阿波の川筋は届出の有無が不明だが図面があり、古仲太が用番へ伝えた際には、国許の堀浚いについても様子が分かる図面を求める話が出たと聞く。佐久間は、右近将監へ従来どおりの取扱いとして相談すれば、間数や新たな指示が生じる可能性があると指摘し、古仲太と相談したうえで、これまで正式に届けていない日数のかからぬ浚いは当時の取扱いどおり届出せず、埋まる都度目立たぬように行う案を申す。これは照会・内談と方針案の報告である。閏九月十一日付、年は明和四年の朱注。新左衛門署に村央の小字注があり、左京様宛を備える。

登場人物

佐久間新左衛門(村央注)、左京、宮川古仲太、各家留守居、松平右近将監、松平阿波守

宛先

左京様

キーワード

城下堀浚い、元祿年中奉書、後年無届取扱、同格各家照会、短期浚い・大破、筑前図面先例、右近将監用人宮川古仲太、阿波川筋、図面要求、間数・新指示懸念、当時取扱案

冊子頁

174~175~176頁

読込量

中

面白さ

★★★★☆

原文を確認

(2)173~309頁(明和4~明和8).pdf