追録6-No.371書状旧記雑録暫定版・確認中
島津久金・川田国福連署書状
明和四年四月廿一日/原整理番号 371/整理ID 371
確認度高
この文書は暫定版です
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概要
太守発駕に伴う淨岸院への下賜と謝礼方法を、高橋此面へ報じる。公方から鯛一折・行器三荷・添重一組を、今日の発駕に付して上使瀧川を介して淨岸院へ給し、御臺からも肴一折を同人へ文をもって給したという。太守の出立後、御守殿に上使と文で給されたため、太守の謝礼を先例に従い御守殿へ伺った。太守が途中で承知して公方へ文で礼を申し上げ、御臺への礼は公方宛の文に含め、大納言・万寿姫君への礼も書き入れるよう指示があるので、その文を送るよう頼む。別に御前から太守へ金子三百疋があり、御前への礼は不要という先例を知らせる。本丸御老女瀧川から御守殿へ上使の用件が伝えられ、返答は先例どおり済んだ。太守から御守殿への礼を伺うと、先例の通り往反を考慮して御守殿から文を遣わすので、別立ての文を送るには及ばないと承知した。文が届けば先規どおり取り計らうとし、太守から御守殿へ祝詞を伝えることもあろうと記す。島津左中・川田伊織の二名署と高橋此面殿宛を備える。
登場人物
島津左中(久金、目録対応)、川田伊織(国福、目録対応)、高橋此面、淨岸院、太守、御守殿、公方、御臺、大納言、万寿姫君、御前、瀧川(上使)、瀧川(本丸御老女)
宛先
高橋此面殿(原宛記)
キーワード
淨岸院への下賜、鯛一折・行器三荷・添重一組、御臺肴一折、太守発駕、御守殿取次、公方礼状に御臺礼を併記、大納言・万寿姫礼書入、御前から金子三百疋、御前礼不要、瀧川、先例返答、別立礼文不要
冊子頁
159~160頁
読込量
中
面白さ
★★★★★
原文を確認
(1)例言・目次・本文1~172頁(宝暦14~明和4).pdf