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追録6-No.2665報告書旧記雑録暫定版・確認中

近衛家養女縁組の京都での交渉・朝廷への願いと接遇を報告する

天明七年七月二十六日(年朱書)/原整理番号 2665/整理ID 2665

確認度高
この文書は暫定版です

現在、内容を確認中です。概要・人物・宛先・キーワード等は後日修正される可能性があります。

概要

重豪の娘を近衛家の養女とする熟談の使者として江戸から京都へ向かった伊賀が、交渉と接遇の首尾を報じる。十四日に京着し、十五日に留守居を通じて届出・内談、十九日に正式の使者役を勤めた。贈物は国元から変更があり京都留守居が準備し、目録は伊賀が調えた。近衛家では今大路と会い、春以来の内談と松平周防守からの内意を踏まえて正式の取結使者であると伝え、右府・泰宮・通君への時候見舞いも届けた。禁裏への願書は二十二日に伝奏衆へ提出して鷹司関白へ通じ、返答は二十五日を予定し事前の内沙汰もあった。二十五日参殿し、書院で口祝、見舞いへの挨拶と返答、伊賀および本城源七郎への太刀目録、源七郎への料理、伊賀の小書院召出しと養女取結への承知を受けた。今大路が関東へ派遣される旨、泰宮・通君から森嶋主税を介した返答と拝領物も記す。朝廷への願いは関東表向きの掛合いと免許を経るため往返の日数がかかり、近衛側の使者が願済み後に江戸へ赴く段取り。伊賀は二十八日に暇の挨拶、二十九日に出立する予定で、願書写・返答等の控を急飛脚で送り、同席中への披見、後日の番頭使者と両殿の付届手配を依頼する。

登場人物

島津伊賀(久金)、市田勘解由(貞英)、重豪、近衛右府、泰宮、通君、今大路内蔵権頭、本城源七郎、森嶋主税、松平周防守、鷹司関白

宛先

市田勘解由殿(同席中へ回覧依頼)

キーワード

近衛家養女縁組の京都での交渉・朝廷への願いと接遇を報告する

冊子頁

989・990・991頁

読込量

中

面白さ

★★★★☆

原文を確認

(7)926~1054頁(天明7~寛政元).pdf