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追録6-No.2638書状旧記雑録暫定版・確認中

茂姫の養女縁組の手続回答と京都使者・贈物の再検討を国元へ伝える

天明七年六月十日(年は朱書)/原整理番号 2638/整理ID 2638

確認度高
この文書は暫定版です

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概要

御縁女を近衛家の養女とし、熟談して双方で取り決めた後に表向きに申し立てるよう松平周防守から内意を受け、去る四日に急飛脚で報告した件の続報。両殿の勤め方、熟談後の申立方法、京都へ使者を送る時節などを渋谷五郎右衛門から周防守へ箇条書きで内々に伺い、九日に五郎右衛門が召され付札による回答を受けた。今朝、太守から使者で返答し、五郎右衛門からも挨拶を伝えた。使者の京都派遣が近くは困難なため、先便のとおり近く家老を派遣して熟談を整え、後日一緒に申し立てる段取りとし、家老には留守居一人を添え、贈物も御使番が準備するという。中将の勤め方は追っての指示後に取り計らい、その際また相談する。京都への使者については、内談成立を承知した上で物頭を派遣し贈物を用意する旨、御使番が再検討した別紙も送る。内談の成否は早く京都から飛脚で知らせるよう手配する予定で、内々の伺いと留守居・御使番の書付を添え、判断と取り計らいを求める。追記では、泰宮への太守からの贈物の再検討、京都留守居からの進上物、平松その他への通知、および近衛家への口上方法を記した別紙も送ると述べる。

登場人物

嶋津登(島津久連)、島津和泉、喜入安房、菱刈大炊、川上頼母、島津仲、二階堂主計、宮之原主膳、市田勘解由、関山糺、御縁女(茂姫)、近衛家、松平周防守、渋谷五郎右衛門、太守、中将、家老、留守居壱人、御使番、泰宮、平松

宛先

島津和泉殿、喜入安房殿、菱刈大炊殿、川上頼母殿、島津仲殿、二階堂主計殿、宮之原主膳殿、市田勘解由殿、関山糺殿

キーワード

茂姫、近衛家、養女縁組、周防守内意、付札回答、家老派遣、留守居、物頭、御使番、贈物、飛脚、口上

冊子頁

974~975頁

読込量

中

面白さ

★★★★★

原文を確認

(7)926~1054頁(天明7~寛政元).pdf