家督交替後の祖先参詣・代参・精進日と先代からの継続措置を定める
天明七年三月(年は山括弧補記)/原整理番号 2598の1/整理ID 2598-1
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概要
隠居・家督交替に伴う祖先祭祀の規定を、参詣・代参・精進に分けて掲げる。毎月の忌日の朝夕は精進し、年回・正忌日・盆と歳暮・参府時と発駕前には参詣すること、正月・五月・九月の参詣、月次の忌日等における家老の代参を列記する。十八日の得佛、十日の浄國院・慈徳院、二十日の有邦院、十六日の圓徳院、五日の浄岸院、二十六日の慈照院、七日の正覺院の忌日を掲げる。浄國院については太守の代に精進日を明け参詣・代参が変わるが、中将一代は従来どおりとする。慈照院は太守の養母であるため、精進日・参詣・代参の扱いをここに定め置くとする。正忌日の家老代参として十一月晦日の自嶽院、正月晦日の信證院を掲げ、信證院は大玄院の夫人で、中将の代には代参・精進日を置かなかったが三十三回忌前なので、太守の代には同回忌が済むまで従来どおりの扱いを定める。八月五日の靈龍院は浄國院の夫人であるため浄國院と同様に代参・精進日等を維持する。三月二十日の瑞仙院、二月二日の智光院、十月二十六日の玉貌院の正忌日、精進と機会のある際の拝礼、正忌日は若年寄・年回は家老の代参を掲げ、七月三日の月桂院と正月二十三日の妙心院の正忌日代参も記す。正統の祖先と貞嶽院・浄岸院の年回には、遠忌であってもその都度参詣すると決まっており、太守に代替わりしても変えないとする。これらの参詣・代参・精進日を命じ、参詣するものも在府中は従来どおり代参させるので取り扱うよう、三月付で安房から若年寄衆へ伝える。
登場人物
安房(喜入安房)、若年寄、太守(斉宣)、中将(重豪)、家老、得佛、浄國院、慈徳院、有邦院、圓徳院、浄岸院、慈照院、正覺院、自嶽院、信證院、大玄院、靈龍院、瑞仙院、智光院、玉貌院、月桂院、妙心院、貞嶽院
宛先
若年寄衆
キーワード
祖先祭祀、年回、正忌日、月次忌日、精進、参詣、代参、隠居、家督、三十三回忌
冊子頁
954~956頁
読込量
中
面白さ
★★★★★
(7)926~1054頁(天明7~寛政元).pdf