追録6-No.2582書状旧記雑録暫定版・確認中
重豪療養帰国の願書内見と正式提出の経過を国元の家老らへ知らせる
天明七年二月二十三日(年は朱書)/原整理番号 2582/整理ID 2582
確認度中
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概要
中将が隠居後も持病がすぐれず、国許には病状に合う温泉があるので入湯し、領国の仕置の助けにもなるよう、およそ一年の暇を願い、許可されれば三月中に体調次第で出立したいという太守の願書について、その提出経過を知らせる。二月十七日、留守居が願書案文を御用番水野出羽守と松平周防守へ持参して内見を求めたところ、両人とも差し支えないとして、都合に従って正式に提出するよう、それぞれ用人を通じて答えた。翌十八日、別紙願書を御先手土方宇源太を通じて出羽守へ差し出し、受領された。宇源太が出羽守の門前で留守居にその旨を伝え、受領の挨拶の使者を取次へ申し出たが、後刻申し上げるとの返答であった。取次からこの応答を受け、願書提出の件を詰中の面々も承知するよう同日申し渡したという。続いて明姫方女中衆を通じた周知や国元での申渡しについて相談するよう述べ、近く願いどおり命じられる見込みなので、その際さらに詳しい事情を知らせると結ぶ。二月二十三日、嶋津伊賀から喜入安房・川上頼母・嶋津仲・二階堂主計・宮之原主膳への書状である。
登場人物
島津伊賀(久金)、重豪(中将)、斉宣(太守)、水野出羽守、松平周防守、土方宇源太、明姫、明姫方女中、喜入安房、川上頼母、嶋津仲、二階堂主計、宮之原主膳
宛先
喜入安房殿・川上頼母殿・嶋津仲殿・二階堂主計殿・宮之原主膳殿
キーワード
療養帰国、持病、温泉、暇、願書案文、内見、正式提出、留守居、土方宇源太、詰中
冊子頁
948~949頁
読込量
小
面白さ
★★★★★
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(7)926~1054頁(天明7~寛政元).pdf