追録6-No.2495記事旧記雑録暫定版・確認中
家斉による加冠と斉宣への改名・叙任および拝領品と謝礼を記す
天明六年十二月七日(六日付老中奉書を記す)/原整理番号 2495/整理ID 2495
確認度高
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概要
天明六年十二月六日付の老中奉書を受け、翌七日、稲葉能登守弘通が父重豪の名代として忠堯に伴い登城した。注記によれば忠堯は熨斗目・長袴を着用し、実年齢十五歳であった。黒書院で家斉が手ずから加冠し、一字を与えられて斉宣と改名、豊後守に任じられ松平豊後守と称した。次間では列座する老中が台命を伝え、従四位下・侍従への叙任と盃・肴の拝領があり、さらに宝刀一腰を賜った。斉宣は太刀一腰・刀一腰(備前祐光)・縮緬十巻・白銀三十枚・馬一匹を家斉へ献じて謝礼とし、弘通も重豪の名代として太刀一腰・綿三十把・馬代黄金一枚を献じた。謝礼の儀式を終えて桜田邸に入り着替え、大老・老中の各邸を訪ねて関与への謝意を述べ、その後帰邸した。
登場人物
島津斉宣(忠堯)、徳川家斉、島津重豪、稲葉弘通(能登守)、大老、老中
宛先
記事につき宛所なし
キーワード
島津斉宣、忠堯、元服、加冠、家斉、豊後守、従四位下、侍従、拝領品、謝礼
冊子頁
909頁
読込量
小
面白さ
★★★★★
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(6)768~925頁(天明4~天明7).pdf