追録6-No.2049諭達旧記雑録暫定版・確認中
四民に家業・分限・収支を守らせ驕奢を戒める
天明四年辰正月/原整理番号 2049/整理ID 2049
確認度中
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概要
長く在府している間も国中が静謐で、先代から数年続く引方などの難儀をいとわず勤仕したことに満足すると述べる。一方、年初の入国で勝手向きの支障と国中の深刻な困窮を聞いたため、所見を示す。民は国の本であり、士農工商の四民が礼を知れば国が治まり政が整うが、礼が乱れれば政も乱れ、不時の課役が繁くなって四民が安んじられなくなると説く。礼を単なる辞儀や謙退とせず、自らの家業の本と分限を知り、分を越えて奢らず、収入を量って支出することとする。国内では士の文武への志が薄く名利と遊びを求め、富裕な農工商も富に奢って家業を離れ、無用の衣服・器物に財を費やし、貧賤な者を苦しめていると批判する。困窮が広がる一方で邪欲と驕奢が増すことを、国の長として嘆く。天明四年辰正月の教諭で、雑抄中から収録される。
登場人物
島津重豪(目録による)、先代、士、農、工、商、国の長
宛先
宛所記載なし
キーワード
島津重豪、教諭、雑抄、在府、入国、引方、勝手向、困窮、民は国の本、士農工商、礼、課役、家業、分限、収入、支出、文武、名利、遊び、衣服、器物、驕奢
冊子頁
726頁
読込量
中
面白さ
★★★★★
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(5)616~767頁(天明元~天明4).pdf