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追録6-No.2048書状旧記雑録暫定版・確認中

妙心院の入棺・入寺・葬送と代香・供役・法事の手配を報告する

天明四年正月晦日/原整理番号 2048/整理ID 2048

確認度中
この文書は暫定版です

現在、内容を確認中です。概要・人物・宛先・キーワード等は後日修正される可能性があります。

概要

妙心院が二十三日に死去したことを同日飛脚で知らせ、月桂院・信解院の死去時の先例により葬儀を相談して整えたと報告する。二十四日夜五時から四時の間に入棺、二十六日暮六時から五時の間に福昌寺へ入寺、二十九日夜六半時に葬送を済ませ、直ちに良英寺へ移すよう申し渡した。二十六日の出棺前には仲が代香を務め、明姫・嶺松院は千萬を通して使いを出し広敷が勤めた。一門・嶋津左衛門・嶋津図書・大目付以上など忌掛の者に焼香と入寺の供を命じ、左衛門・図書の御機嫌伺いは山下屋敷で先例により処理する。女中方の用頼留守居を寺へ送り、年寄一人・若年寄一人・中臈二人・若女中四人・次女中二人を入寺の供にするよう広敷頭へ伝えた。葬送前の福昌寺客殿では主膳が代香、明姫・嶺松院の代香は広敷頭が務め、一門等が焼香・拝礼し、大進が位牌を奉守する。忌掛の者は先例により借綱に付き、一門・大目付以上は寺へ供し、葬式後は良英寺へ納め、福昌寺が引導を務める。石塔は先年良英寺に建てたものを用いて供養し、灰塚は廟所脇へ建てる予定とする。葬送当日は鹿児島で殺生・鳴物・遊興を止めた。中陰法事は翌月八日・九日の二日間を選び福昌寺で行うよう命じ、良英寺が狭く手配が急なため、中陰・四十九日・百ヶ日も福昌寺で行う方針を伝えた。死後の取締りを村上静馬へ命じ、参上の者の諸道具などに注意し、火用心を徹底するよう広敷頭から年寄・女中へ伝える。正月晦日、主膳・仲・大進から左中へ報告する。

登場人物

妙心院、宮之原主膳(原注:通真)、嶋津仲(原注:久健)、嶋津大進(原注:久起)、嶋津左中(原注:久金)、明姫、嶺松院、千萬、嶋津左衛門、嶋津図書、大御目付、広敷頭、年寄、若年寄、中臈、若女中、次女中、村上静馬、寺社奉行、月桂院、信解院

宛先

嶋津左中殿(原注:久金)

キーワード

妙心院、死去、二十三日、入棺、二十四日、入寺、二十六日、葬送、二十九日、福昌寺、良英寺、代香、焼香、位牌、借綱、広敷頭、供役、石塔、灰塚、鹿児島、殺生、鳴物、遊興、中陰、二日、四十九日、百ヶ日、火用心、村上静馬、正月晦日

冊子頁

724~726頁

読込量

中

面白さ

★★★★★

原文を確認

(5)616~767頁(天明元~天明4).pdf