東郷実孝書状
三月(目録。年の記載なし。朱書三月二十七日)/原整理番号 181の5/整理ID 181-5
現在、内容を確認中です。概要・人物・宛先・キーワード等は後日修正される可能性があります。
概要
日光法会の使者派遣について正徳期の先例を示し、旧記の吟味と御内談による合議を求める。本文は、正徳五年の使者が四月十一日に江戸を出立し、十四日に日光へ到着、十七日の八時に本坊へ詰めて献納を済ませ、翌十八日に出立し二十一日に帰府した日程を記す。これに付す朱書は、当地の使者が家老役を勤めたこと、日光での献納などでは刀持と手替の計二人が上下着用し、その他の駕籠脇は羽織袴、副使の刀持は上下不要で羽織袴とする点を補う。別箇所には正徳期の四月十二日江戸出立・十七日太刀奉納・十八日日光出立・二十一日帰府の記述もあり、旧記を吟味して知らせるよう求める。さらに朱書は正徳二年の四月二十五日江戸出立・五月四日日光着・七日太刀奉納・八日日光出立・十四日帰府を挙げる。副使の中途幕を用いない筋への相談と、当地には先格があり幕が旅宿の目印にもなるため断りのうえ拵え使用してきたとの注記を載せ、他の心得や先例相違があれば付札で隠さず知らせてほしいとする。末尾は正月・三月の表記に江副金兵衛・東郷源五・笹生彦五郎を並記し、朱書には三月廿七日の寄合で年番へ断り置いたとある。先例日程、照会、朱書の申断記録と月・書者の異なる記載を分けて示す。
登場人物
東郷実孝(源五)、江副金兵衛、笹生彦五郎、本使、副使、家老役、御組合年番
宛先
—
キーワード
東郷源五、正徳五年、正徳二年、使者先例、江戸出立、日光到着、本坊八時、太刀奉納、帰府、刀持、手替、上下、羽織袴、中途幕、旅宿目印、旧記吟味、付札、正月・三月併記、三月廿七日寄合
冊子頁
60頁
読込量
小
面白さ
★★★★☆
(1)例言・目次・本文1~172頁(宝暦14~明和4).pdf