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追録6-No.181-32伺書旧記雑録暫定版・確認中

使番伺書

明和二年三月二十三日/原整理番号 181の32/整理ID 181-32

確認度高
この文書は暫定版です

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概要

東照宮百五十回忌の日光法会に際し、御使番が三月二十三日、使者の参着後の挨拶、贈物、奉納・出立の手続を伺う。松平右近将監には家老衆が留守居の案内で到着届と見廻りを行い、諸事の指図を頼むことを問う。寺社奉行酒井飛騨守・土岐美濃守、大目付筒井大和守、目付夏目藤四郎・新庄織部・松平縫殿頭、日光奉行神尾若狭守・浅野美作守には、留守居が到着を届け、使者を出して見廻る案を掲げる。日光奉行への見廻りは先例が見えないとも記す。日光門主には留守居案内の家老使者が干菓子一箱・干椎茸一捲を贈る案を示し、当家古帳の一種に対して年番廻状と一統の相談では二種であるため、その扱いを問う。若君名代の井伊掃部頭・酒井備前守、若御年寄小出信濃守、御側衆田沼主殿頭への挨拶は、年番廻状の本使見廻りと当家先例を吟味して留守居の使者とする案。長坂の警固に赴く酒井修理大夫には留守居付を差し遣わし、勘定・作事奉行には留守居の使者、日光目代には留守居付から御用人への口達を問う。大楽院へ銀五枚、覚王院・信解院へ各三枚、遊戯院へ五枚を掲げ、信解院の贈物は旧例と年番廻状の相違を宿坊への照会や現地の位付に応じて取り計らうよう朱書が補う。日光目代・龍光院・光樹院・徒目付には旧来の贈物があるが、一統で不要との廻状により贈らない場合の不都合を懸念し、指図を求める。太刀奉納前夜と奉納後の届出、翌朝出立の口達を右近将監へ行う案、宿亭主や滞在中の世話人への謝礼を留守居の現地判断で定める案も伺う。末尾は年番廻状と古帳の先例を吟味し、他の事項は留守居と相談する趣旨。朱書には三月二十五日の御意と、二十九日に吟味どおり命じる旨を御使番・首尾懸へ申し渡した記録がある。

登場人物

御使番、松平右近将監、嶋津左中、川上龍衛、岩下佐次右衛門、酒井飛騨守、土岐美濃守、筒井大和守、夏目藤四郎、新庄織部、松平縫殿頭、神尾若狭守、浅野美作守、井伊掃部頭、酒井備前守、小出信濃守、田沼主殿頭、酒井修理大夫

宛先

松平右近将監

キーワード

東照宮百五十回忌、日光法会、参着届、見廻り、留守居案内、家老使者、日光門主、干菓子、干椎茸、銀、年番廻状、古帳先例、贈物不要、奉納前夜、出立口達、謝礼、勤向伺

冊子頁

71~73頁

読込量

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★★★★★

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(1)例言・目次・本文1~172頁(宝暦14~明和4).pdf