追録6-No.172-1覚書旧記雑録暫定版・確認中
記録奉行覚書
明和二年酉三月十九日/原整理番号 172の1/整理ID 172-1
確認度高
この文書は暫定版です
現在、内容を確認中です。概要・人物・宛先・キーワード等は後日修正される可能性があります。
概要
下甑野・頴娃唐松野の御牧を、取駒が少なく脚柄がよくないため廃止すると、川上弥五太夫を介して小松式部から伝えられた記録。領内の牧数を定めたことはなく、他の牧の廃止・再設置時も幕府へ書き出した例がないので今回も先例どおりとし、吉田用右衛門が書付一通を受け取り白木御文書五番箱へ収めた。両所の役人には書付を渡さず、牧柄の不適・取駒減少、とりわけ土地の困窮・難儀を理由に廃止し、一時的な閉鎖ではなく牧場を作職等にする旨を口頭で伝えたという。後年、巡国上使から牧数を問われた際は書付の趣旨を調べて答え、内々の困窮による廃止ではない旨も含めて申し出るよう、事情を詳しく帳留する指示も記す。
登場人物
小松式部清香、川上弥五太夫久福、吉田用右衛門清純(記録奉行)、下甑野・頴娃唐松野役人、巡国上使
宛先
記録奉行の記録(名宛なし)
キーワード
下甑野、頴娃唐松野、御牧廃止、取駒、脚柄、幕府書出先例、口達、困窮、作職、巡国上使、帳留
冊子頁
54頁
読込量
小
面白さ
★★★★☆
原文を確認
(1)例言・目次・本文1~172頁(宝暦14~明和4).pdf