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追録6-No.1676願書旧記雑録暫定版・確認中

島津重豪願書并献上物例書

安永九年二月(願例書)、二月十五日提出・十七日取次(朱注)、明和九年二月(例書)/原整理番号 1676/整理ID 1676

確認度高
この文書は暫定版です

現在、内容を確認中です。概要・人物・宛先・キーワード等は後日修正される可能性があります。

概要

松平薩摩守使者赤松造酒を掲げ、家老・則正の注を付した願書と例書。薩摩守が旅中に宿次奉書によって御鷹の鶴を拝領したため、使者をもって御礼を申し上げ、献上物を差し上げると述べる。その使者には御目見を仰せ付けられ、使者自身の御礼を申し上げ、御太刀・銀馬代・紗綾二巻を献上してきたので、この節も先格のとおり仰せ付けて下さるよう願い、以上と結ぶ。朱書の御付紙は「可為先格之通候」とする。例書は明和九年辰年二月、当時の松平薩摩守が宿次奉書で鶴を拝領した節、使者による御礼と献上物差上げ、使者の御目見、自分の御礼、御太刀・銀馬代・紗綾二巻の献上を行ったと記す。安永九年の二月の願いと、明和九年の先例を別に示す。朱注は、この二通の書付を安永九年子二月十五日に伴其輪をもって御用番板倉佐渡守へ差し出して置いたこと、同十七日に御留守居一人が出るよう佐渡守の御用人中から切紙が届き、矢野清右衛門を差し出したところ、右の御付紙のとおり仰せ渡されたという経過を記す。扣正文在家老座とする出典注があり、願い・先例・付紙の指示・提出と取次の記録を区別する。実際の御目見日、御太刀の腰数や銀馬代の金額は記されていない。

登場人物

松平薩摩守、使者赤松造酒(家老・則正注)、伴其輪(提出)、御用番板倉佐渡守、同御用人中、御留守居矢野清右衛門、明和九年の使者(姓名不記)

宛先

独立宛名記載なし(朱注は板倉佐渡守への差出し)

キーワード

旅中宿次奉書賜鶴、礼使赤松造酒則正、御目見と自分礼、御太刀銀馬代紗綾二巻、明和九年例書、御付紙先格通、二月十五日伴其輪提出、十七日御用人切紙矢野取次

冊子頁

595頁

読込量

中

面白さ

★★★★★

原文を確認

(4)451~615頁(安永4~天明元).pdf