追録6-No.1600式次第旧記雑録暫定版・確認中
島津重豪登城御礼伺候次第
安永八年三月十二日(年は朱書)/原整理番号 1600/整理ID 1600
確認度高
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概要
三月十二日、今朝五半時に供を揃えて登城した御礼の次第。御用番は田沼主殿頭、奏者番は仙石越前守で、謁見前に大廊下へ大目付正木志摩守・伊藤伊勢守が出て、別紙の名書にある者は謁見後に白書院縁頬で仰渡しがあるので居残るよう主殿頭からの指示を伝える。手扣の書付で各席へ知らせ、謁見後は桜の間の杉戸涯口へ寄るよう重ねて指示し、居残りのない者は早く退出させる。謁見後、杉戸の際に寄ると大目付が会釈し、白書院縁頬へ席ごとに一同出座、老中列居の中で主殿頭から別紙の書付どおりに仰渡され、礼を述べて退座する。伊勢守は再び礼の心得を尋ね、記録中の「私」と上杉弾正大弼は列席の礼だけで別段の礼をしない先例であるが、このときは格別の仰渡しなので両人ともどう礼をすべきか、御用番へ尋ねて知らせるという。追って、このときの御用番へ一同礼に来るよう伝えられ、すぐに赴いて記載の口上を述べたとする。口上は、中陰中に懈怠なく出仕したことが上聞に達し、機嫌との上意を伝えられたのをありがたく思い、礼のため伺公したというもの。節句以外は服紗小袖・半袴を着用すると付す。
登場人物
重豪の文脈の「私」、御用番田沼主殿頭、奏者番仙石越前守(政辰の原注)、大目付正木志摩守(康値の原注)・伊藤伊勢守(忠勤の原注)、上杉弾正大弼、老中・列席者(無名)
宛先
独立宛所記載なし
キーワード
三月十二日五半供揃、居残り名書、白書院縁頬、桜の間杉戸涯口、大目付、上意、列席礼と別段御礼、上杉弾正大弼、御用番、服紗小袖半袴
冊子頁
566~567頁
読込量
中
面白さ
★★★★★
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(4)451~615頁(安永4~天明元).pdf