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追録6-No.1563記事旧記雑録暫定版・確認中

久柄一行の鹿児島来訪と摺之濱温浴、重豪の指示による接待・帰路

安永七年九月十五日・十九日・二十三日、十月朔日・十八日/原整理番号 1563/整理ID 1563

確認度中
この文書は暫定版です

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概要

同年九月、日州佐土原城主島津但馬守久柄が同族島津左京久武と家老澁谷主税久命を伴い、本府へ来たと記す。久武には久柄と同母の兄弟、新樹家者との原注を付す。久柄は足疾があり温泉で浴したいと重豪に願い、領内に温泉が多いため、重豪は州南揖宿郡摺之濱の温泉を許した。九月十五日に佐土原を発ち、十九日に鹿児島へ到着した。重豪はそのとき江戸にいたので、家老山岡市正久澄と諸有司に出迎えと慰労を命じ、客舎へ泊めて饗した。二十三日、久柄は登城して起居を問い、土産数品を贈った。重豪も使者を遣わして久柄に馬一疋と物数品を与え、久武・久命から用人等にも各々差を付けて品を与えた。その後の朝陵等の事件に触れ、久柄は麑府に十二日逗留したとする。十月朔日に麑府を発って摺之濱へ向かい、重豪は人を遣わして様子を問い贈品を届け、意を尽くして待遇した。十余日滞在したのち、十八日に摺之濱から船で隅州小根占へ渡り、隅・日二州の諸邑を経て佐土原へ帰った。重豪はさらに数人に送らせた。

登場人物

島津但馬守久柄(佐土原城主)、島津左京久武(久柄同母兄弟・新樹家者の原注)、家老澁谷主税久命、重豪、家老山岡市正久澄、諸有司・用人・使者(無名)

宛先

独立宛所記載なし

キーワード

久柄久武久命来訪、足疾温浴願、九月15発19鹿児島着23登城、重豪江戸在・久澄等接待、馬一疋ほか品差、麑府十二日、十月朔摺之濱・十八日船小根占隅日経佐土原帰

冊子頁

556頁

読込量

小

面白さ

★★★★★

原文を確認

(4)451~615頁(安永4~天明元).pdf