追録6-No.1466願書旧記雑録暫定版・確認中
旅行中の不調を述べ、翌年早春発・三月中着府を願う
安永六年七月十八日(朱年)、提出は八月十六日・附紙返答は八月二十三日/原整理番号 1466/整理ID 1466
確認度中
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概要
翌年の参勤時節は定式通りに伺う心積りでいたが、この度の帰国では、長い旅行で駕籠だけだったためか、逆上し眼気に障りがあり、持病の痔疾などが再発し、さらに暑中になったため積気が甚だしく難儀したと述べる。翌年も暖気の時節に長途の旅行をすると再び気分に障るおそれがあるので、早春に国元を発ち、保養して三月中に着府し御機嫌を伺いたいと願う。七月十八日、松平薩摩守。御附紙は可為願之通候と返答する。朱送達注は酉八月十六日に留守居有川勇馬が右近将監へ提出し、同月二十三日に附紙をもって仰せ渡されたとする。本人が述べる不調と原因についての疑問、翌年の希望と附紙、願書の日付・提出・返答の三つの日を分ける。逆上・眼気・痔疾・積気という原の症状語を保持し、現代の病名や因果の診断へ置き換えない。早春出発と三月中着府は願いの内容であり、実際の出発・到着記録には換えない。
登場人物
松平薩摩守重豪、有川勇馬、松平右近将監
宛先
松平右近将監(留守居有川勇馬の提出注)
キーワード
帰国長途駕籠而已故か逆上眼気持病痔疾積気難儀、翌年早春国発保養三月中着府希望、七月十八薩摩守願、八月十六有川右近提出廿三附紙可為願之通
冊子頁
529頁
読込量
小
面白さ
★★★★★
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(4)451~615頁(安永4~天明元).pdf