重豪、縁組許可への御礼献上を伺い、父娘の指図を受ける
安永五年七月十九日(年は朱)、朱付記は七月二十七日/原整理番号 1411/整理ID 1411
現在、内容を確認中です。概要・人物・宛先・キーワード等は後日修正される可能性があります。
概要
浄岸院が申し置いた事情により、豊千代と私の娘の縁組を命じられ、浄岸院が在世の時に世話した心得に沿って取り扱うよう指示されたことを、ありがたく受けたと述べる。その御礼として公方・大納言へ献上物を出したいので、種姫君と御部屋への勤め方や、娘からの御礼をどう申し上げるかを伺う。七月十九日、松平薩摩守。朱送達注は同日に留守居有川勇馬を介して御用番板倉佐渡守へ提出し、別紙例書を添えたと記す。御部屋の小字注に豊千代生母・津田氏とある。朱の御附紙は、其方から公方へ二種一荷・大納言へ一種一荷、娘から公方へ一種一荷・大納言へ一種を差し上げる指図を記す。娘の大納言宛の欄には荷数の記載はない。種姫君と御部屋への献上は大奥老女へ伺うよう求め、朱追記では両者を大奥へ同様にする取扱い、太守と茂姫から肴一折宛を上げる指図、安永五年申七月二十七日に表からの献上と同日に上げ、御側御用人が受け入れたことを付す。伺い、附紙の父娘別種荷、大奥への照会と後日の贈答を分け、婚姻の許可を婚礼の実施日へ変えない。五つの枝は独立した先例・目録として対応させる。
登場人物
松平薩摩守重豪、浄岸院、豊千代、重豪の娘、種姫君、御部屋(原呼称・津田氏の注)、板倉佐渡守、有川勇馬、御側御用人
宛先
御用番板倉佐渡守(留守居有川勇馬による送達注)
キーワード
七月十九日重豪伺、有川勇馬板倉送達例書添、浄岸院在世心得、父公方二種一荷大納言一種一荷、娘公方一種一荷大納言一種荷無記載、大奥老女、種姫御部屋肴一折宛、七月二十七日側用人受込
冊子頁
508~509頁
読込量
中
面白さ
★★★★★
(4)451~615頁(安永4~天明元).pdf