追録6-No.1352書状旧記雑録暫定版・確認中
島津左中久金、日光社参の出御・還御時の勤向と内証勤向を照会する
安永五年二月二十八日(年は朱)、小字は三月十六日・二十六日の記載/原整理番号 1352/整理ID 1352
確認度中
この文書は暫定版です
現在、内容を確認中です。概要・人物・宛先・キーワード等は後日修正される可能性があります。
概要
公方の日光御社参について、太守の勤向の先例を調べたところ、享保十三年申四月には、社参時は在国中で出御の知らせを承知してから飛札で申し上げ、還御時には礼の使者を勤め、御用人諸良善助を差し越した書留があると述べる。出御・還御の勤向を廻状で仰せ渡す見込みと聞くが、在国側への知らせは用人・使者で先例通りにするのか、川上頼母へ仰せ付ける筋か、事情を留守居にも吟味して相談してほしいと求める。先年の日光社参時の書留がそちらにもあるかを問い、案文などを請求し追って伝える予定を記す。また内証の勤向は前の年寄以来の心得があるが、まだ仰せ渡しがないとする。末尾は二月二十八日、朱の安永五年、嶋津左中・山岡市正殿の上下注を持つ。小字には三月二十六日の御取次二階堂への勤向の申し上げに関わる記載と、三月十六日・二階堂の記載がある。小字の日付を二月二十八日の書状日付へ統一しない。享保の先例、安永五年の照会、三月の取次注、未決の内証勤向を分け、先例の使者派遣をこの年に実施済みとしない。
登場人物
島津左中(久金、目録の比定)、山岡市正(久澄、宛名)、太守、御用人諸良善助、川上頼母(久品の注)、御取次二階堂
宛先
山岡市正殿
キーワード
日光社参、出御還御勤向、享保十三申四月先例、飛札礼使者、諸良善助、川上頼母久品、留守居吟味、案文請求、内証勤向未仰渡、二月二十八日
冊子頁
487頁
読込量
小
面白さ
★★★★★
原文を確認
(4)451~615頁(安永4~天明元).pdf