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追録6-No.1279申渡書旧記雑録暫定版・確認中

喜入久福申渡書―足軽以下の無礼に対する打果の乱用を戒める

安永四年未七月/原整理番号 1279/整理ID 1279

確認度高
この文書は暫定版です

現在、内容を確認中です。概要・人物・宛先・キーワード等は後日修正される可能性があります。

概要

近頃、足軽・家来・下人・町人などが士に対する式礼・触礼に反し、法外な振舞をした時、その事情に応じて打果に至る筋があったとしても、取るに足りないことを疎忽に扱って安易に打果に及んではならないとする。以前にも繰り返し申し渡したのに、近頃、末々の者が理不尽に人を打果す例が少しずつ現れているのは、末々の者も不便に思われ、士に対する式礼・触礼の意味を凡慮と受け取って御慈悲の筋を弁えない、不届な扱いであると戒める。今後このようなことがないよう厳しく申し渡し、足軽以下が士に対して法外な振舞をし、打果した場合には、その事情を申し談じて明確にしたうえで無御構とする旨を記す。支配頭・主人はよく聞き置くよう求める。末尾は安永四年未七月、主馬、喜入久福の注。朱に雑抄中との出典がある。理不尽な打果への戒めと、事情の明確化を伴う扱いを分け、無礼であれば無条件に殺してよいという許可にはしない。個別の処断実行や対象人数も記していない。

登場人物

足軽、家来、下人、町人、士、支配頭、主人、主馬喜入久福(注)

宛先

足軽以下及び支配頭・主人(本文の指導対象、独立宛書なし)

キーワード

足軽家来下人町人、士、式礼触礼、法外仕形、疎忽、理不盡打果、御慈悲、急度申渡、申談分明、無御構、支配頭主人

冊子頁

467頁

読込量

小

面白さ

★★★★★

原文を確認

(4)451~615頁(安永4~天明元).pdf