← 検索結果へ戻る
追録6-No.1241書状旧記雑録暫定版・確認中

島津久金書状―虎寿丸誕生に伴う恩赦の先例照会

安永四年二月十七日(年は朱)/原整理番号 1241/整理ID 1241

確認度中
この文書は暫定版です

現在、内容を確認中です。概要・人物・宛先・キーワード等は後日修正される可能性があります。

概要

虎寿丸の御誕生について、差し越す件なので、御恩赦を仰せ付けるべきかと以前の例を調べたが、誕生に伴う恩赦の書留は見当たらないと述べる。他方、隠居・家督・元服・官位などに伴う恩赦の先例はあり、誕生は別の重立った儀なので、元服・官位の節に準じて恩赦を仰せ付ける筋でもあろうかと、大御目付が吟味して申し出たという。この趣旨を知らせるので貴聞に達し、意向を申し越してほしいと求める。末尾は二月十七日、嶋津左中、朱に安永四年。黒字宛書は喜入主馬殿・山岡市正殿で、周囲に小松帯刀・川田・嶋津仲の名も添記される。出典は重豪公御譜中、扣の正文は家老座。誕生の恩赦先例が見当たらないことと、他の慶事の先例を参照する照会を分け、本文だけで恩赦が決定・実施されたとはしない。誕生日をこの書状の日付へ置き換えない。

登場人物

虎寿丸、嶋津左中(島津久金、目録による)、大御目付、喜入主馬、山岡市正、小松帯刀、川田(添記の官名は判読留保)、嶋津仲

宛先

喜入主馬殿・山岡市正殿(黒字宛書)、周囲に小松帯刀・川田・嶋津仲の名の添記

キーワード

虎寿丸御誕生、恩赦書留不見当、隠居家督元服官位先例、大御目付吟味、元服官位に準ずる照会、御意申越、嶋津左中

冊子頁

450頁

読込量

小

面白さ

★★★★★

原文を確認

(3)310~450頁(明和9~安永4).pdf