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追録6-No.1207-1伺書旧記雑録暫定版・確認中

献上物例書(一)―過去の縁組御礼と虎寿丸が御目見以前であることの申上

安永三年七月十八日(朱)、元文五年申の先例を含む/原整理番号 1207の1/整理ID 1207-1

確認度中
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概要

例書の第一の欄は松平大隅守(島津継豊の注)について、公方様へ二種一荷、大納言様へ一種一荷とする。第二の欄は前々松平薩摩守(島津宗信の注)について、公方様へ一種一荷、大納言様へ一種と記す。付記は、元文五年申に尾張宰相殿御息女が前々松平薩摩守に縁与を仰せ付けられた際、そのとおり御礼として使者をもって献上したと述べる。続いて、佐竹右京大夫の娘を虎寿丸に縁組する願いが仰せ付けられたので、御礼として虎寿丸について先規により献上物をする考えであったが、まだ御目見以前であり、虎寿丸の縁組とは同じではないことを申し上げる。ここに朱の安永三年、七月十八日、松平薩摩守を付す。後注は、この書付を佐久間九十九により松平右近将監へ内見に入れ、思召寄がないので、当日の日付で九十九を通じ御用番板倉佐渡守へ差し出しておいたと記す。先例の種・荷の数を現在の確定した献上数量とせず、書付の内見・差出を献上実施や婚姻実施と取り違えない。

登場人物

松平薩摩守(重豪、七月十八日署)、松平大隅守(継豊注、先例)、前々松平薩摩守(宗信注、先例)、尾張宰相殿御息女(原肩書)、佐竹右京大夫娘、虎寿丸、松平右近将監、佐久間九十九、板倉佐渡守

宛先

松平右近将監(九十九を通じた内見先)、御用番板倉佐渡守(当日の差出先);公方様・大納言様は先例の献上先

キーワード

原の1、例書、継豊注・宗信注、公方二種一荷/一種一荷、大納言一種一荷/一種、元文五年申、尾張御息女、御目見以前、七月十八日、右近将監内見、九十九差出

冊子頁

438頁

読込量

中

面白さ

★★★★☆

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(3)310~450頁(明和9~安永4).pdf