追録6-No.1194-2覚書旧記雑録暫定版・確認中
一橋への内談経過―慈照院養子の約束と届書提出の取次
五月十九日条、本文五月十八日の手紙・十九日の届予定(年は目録安永三年)/原整理番号 1194の2/整理ID 1194-2
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概要
五月十九日の条。山岡齋宮を使者として一橋へ差し越し、末吉善左衛門へ内談して口上書を渡したところ、家老二人をもって何分か返答するとの答えがあり、追って伝えられることになった。五月十八日には善左衛門から山岡へ手紙が来て、先日の使者に関する公辺御内慮の相談を整えたので、この間の挨拶のため使者に参上してほしい、民部卿からの口上を伝えたいと知らせた。この日善左衛門が使者として来て、山岡が出会い、口上を承った。民部卿は内容を聞き、御内意を思い立ったので、稲葉越中守へ内談し、右近将監・田沼主殿頭にも内意を伝えた。両老中は尤もとし、思召し寄りもなく、勝手次第に届書を差し出してよいとの沙汰があった。民部卿はこれを承知して満悦し、慈照院養子を存生中に約束したことを一緒に届けるなら十九日に差し出すよう伝えた。内意が整えば一橋からも、家老二人をもって届けるとされ、山岡が承知した。内談の使者、書付・手紙と返答、老中への取次、二つの届を併せる段取りを記し、養子関係が実際に成立した日時とはしない。
登場人物
山岡齋宮、家老二人、末吉善左衛門(一橋家側用人利隆注)、民部卿、御側衆稲葉越中守(正明注)、松平右近将監、田沼主殿頭
宛先
一橋民部卿側、老中二名(内談・届書取次の経路、独立宛書なし)
キーワード
五月十八日手紙・十九日条、山岡・善左衛門、家老二人、民部卿満悦、稲葉正明、右近将監田沼内談、勝手次第届書、慈照院存生中約束、一橋からも届
冊子頁
432~433頁
読込量
中
面白さ
★★★★★
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(3)310~450頁(明和9~安永4).pdf