追録6-No.1194-1覚書旧記雑録暫定版・確認中
松平薩摩守口上覚―虎寿丸の嫡子届と慈照院養子の届を併せる願い
安永三年五月十九日(年は朱)、本文当年六歳・前年出生とする届出/原整理番号 1194の1/整理ID 1194-1
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概要
松平薩摩守口上の覚。前年に生まれた虎寿丸が当年六歳になったとする届出の文言を記す。慈照院には実子がなかったため、男子が生まれれば嫡子の届を出す際に慈照院の養子としたい旨を存生中に承り、約束していたことを述べる。虎寿丸がこのたび丈夫になったので嫡子の届をするに当たり、慈照院養子の届も一緒に申し上げたいと願う。この旨を内談して思召しを承りたいと結ぶ。末尾は朱の安永三年、五月十九日、使は家老山岡齋宮、久澄の注。慈照院の実子がないこと、存生中の約束、嫡子と養子の二つの届を併せたいという願いを区別する。当年六歳・前年出生という本文は届出の文言として保持し、1193の実弐歳という注に合わせて書き直さない。慈照院を虎寿丸の実母とも断定しない。
登場人物
松平薩摩守、松平虎寿丸、慈照院(重豪室・一橋宗尹女注)、家老山岡齋宮(久澄注)
宛先
公義(届出先、独立宛書なし)
キーワード
前年出生・当年六歳の届出文言、慈照院実子なし、存生中の約束、嫡子届と養子届の一所提出願、山岡齋宮取次
冊子頁
432頁
読込量
小
面白さ
★★★★★
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(3)310~450頁(明和9~安永4).pdf