追録6-No.1124記事旧記雑録暫定版・確認中
中城王子尚哲らの饗応と薩隅・日州への参詣巡遊
同年十一月十八日・二十一日・二十七日の記事(目録安永二年)、滞在中の参詣巡遊/原整理番号 1124/整理ID 1124
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概要
同年十一月十八日、中城王子尚哲を招いて再び登城させ、膳食を許す。尚哲は太刀・馬代黄金十両と方物一式を備えて書院に謁し、著客居に膳を出す。膳は四汁十一菜との小注。琉人が座楽と唐躍を奏し、杯を尚哲へ伝え、食後に尚哲が拝謝して退いたと記す。二十一日には摂政朝恒への膳を用意し、次第は中城王子の例による。二十七日には尚哲以下の琉人を城に召す。人数の注は摂政からの者を五十五人、病のため登城できない者を六人と記す。書院と対面所で猿楽舞を見せ、書院へ戻って湯漬を供する。膳の注は五く三引替、四汁十三菜。尚哲は厚い歓待に謝して退く。鹿児島滞在中には品物を贈り、従者にもそれぞれ下付があった。花尾山・大雄山・浄光明寺・福昌寺・聖堂等を参詣し、請いに応じて福山野驛、駒取・吉野で狩猟・射芸・馬術を見物したとする。さらに日州霧島神社、大隅国正八幡宮へ赴き、同国踊郷栄之尾と同郷安楽村の温泉に浴したと記す。日別の饗応と滞在中の参詣・見物・湯浴を分けて記す。
登場人物
中城王子尚哲、摂政朝恒、琉人、従者、重豪
宛先
尚哲・朝恒ら(饗応の対象、独立宛書なし)
キーワード
十一月十八日・二十一日・二十七日、太刀・馬代黄金十両、四汁十一菜、五く三引替・四汁十三菜、座楽・唐躍・猿楽、五十五人・病者六人、寺社聖堂、狩猟・射芸・馬術、温泉
冊子頁
405~406頁
読込量
小
面白さ
★★★★★
原文を確認
(3)310~450頁(明和9~安永4).pdf