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追録6-No.1109式次第旧記雑録暫定版・確認中

中城王子等の饗応・能見物次第―席配置・料理・盃と翌日の御礼

安永二年(朱)、墨「己九月廿二日」、朱九月・十一月十五日・明後十七日等の書入/原整理番号 1109/整理ID 1109

確認度中
この文書は暫定版です

現在、内容を確認中です。概要・人物・宛先・キーワード等は後日修正される可能性があります。

概要

中城王子らを招いて料理と能見物を行う次第を定め、墨「己九月廿二日」と、九月・十一月十五日・明後十七日等の朱書を含む。朝六ツ打後の登城を記し、御能「拝見」を「見物」に直す一方、太守が自身同席するなら「拝見」と書くべきと注する。読谷山らへ通知し、唐門内で御目付が迎え、家老が出会う。大番十五人を虎之間に置き、松・虎・杉・対面・梅・菊・樋・縁頬・書院などの席と、張番・押番・横目等の詰所を割り付ける。掛物二幅対、三具足、左右の立花、御棚・押板、小砂物・台子、煙草盆二盆、手水など各室の床飾と道具を先例に従って整える。王子の轎、読谷山の乗物、宮平以下の琉冠服と路次楽、下轎・下乗の位置、御目付二人の迎え、役方の服装と案内を定める。王子は上段敷居から下客方三枚目、読谷山は一枚目、宮平は二枚目とし、親雲上の席を中段末の縁頬などに分ける。御礼と茶の後に能を始め、菓子・薄茶等を配る。能三番が済むと王子を杉から書院の席へ移し、家老二人が陪席する。王子・読谷山・宮平には原記「五く三」の料理、続いて四汁十三菜の引替、吸物二出などを供する。御盃は王子、返盃・肴、読谷山へ進め、宮平・譜久山へ流下させる。山川・伊江ほか親方格には両銚子、親雲上以下には五銚子とする。吸物・湯・菓子・濃茶・後菓子・薄茶の順や、料理半ばをゆっくり進める通知を記す。配膳する側小姓は半袴、側医二人は末席で待機する。梅之間の山川・譜久山・伊江は琉球方御用人が陪席し、書院に召して王子の膳の右半を供する。杉・菊の親雲上以下には三汁十一菜を二度供し、寄御小姓が給仕する。再び対面席で能を見物した後、主要三人と親方格には二汁八菜の湯漬、惣人数には一汁七菜の湯漬を供し、吸物・菓子・茶、御礼を経て退座する。川田伊織が陪し家老が取り合う。翌日の御礼は側用人の迎え、杉での待機、対面中段の家老との対応を定める。早く済むよう変更する旨を表方・仮屋守へ伝え、大野多宮を通じて手配する。後段では太守の出座は思召次第とし、能の初めと二番、書院での料理・吸物・銚子・茶・盃、さらに能二番後の吸物・菓子・御礼・退座の順を記す。末に安永二年の朱注。席・人数・料理・盃の順序と複数の変更書入を含む計画書である。

登場人物

中城王子、読谷山、宮平、山川、譜久山、伊江、太守、家老、若年寄、大目付、御目付、側用人、琉球方御用人、小姓、表坊主、側医、川田伊織(国福注)、大野多宮(久富注)

宛先

饗応の役方・仮屋守等(独立宛書なし)

キーワード

中城王子、琉球使節、能見物、太守同席の条件、各室の席、畳の枚数、料理、銚子、御盃、翌日御礼、変更書入

冊子頁

395~396~397~398~399頁

読込量

特大

面白さ

★★★★★

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(3)310~450頁(明和9~安永4).pdf