島津久柄外五名家老連署返書
〈寛延四年〉八月二十一日/整理ID 旧記雑録追録5_文書0939
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概要
八月二十一日、平田正輔の遺物拝領・謝礼相談の書状に付された六家老連署の朱書返答。脇差は去る十三日に届いたが、お貞殿の不幸により太守・隅州が忌中なので、御納戸に預け、忌明に御頂戴する扱いとしたと伝える。両殿の名代御礼の差図を承知し、在国の節の名代については早速御用番へ伺うには及ばないとしながら、上使への礼使札による謝礼を勤めたい意向と、その委細を別紙で伝える。老中・若年寄・上使側・側衆への挨拶についても別紙で伝え、なお相談して首尾を整えるという。 京都・大坂への通知については、その先年の御知の扱いを挙げ、有徳院の腰物を拝領した節の書留が見当たらず、今回の隅州滞府中の御知も承知しないとして、互いに相談し、其元の同役や御使番を通じて調整する。両殿の書状は国元で整え、日付の扱いと太守・隅州への謝礼は同日に命じ、案文を返すと記す。拝領の通知については、御使番等が申し越したこと、太守の忌明の御頂戴が済んだ時に知らせること、長崎御奉行・隣国などへの扱いを付記する。返答とともに案文以外の送付書類・印鑑を記し、一枚を留め置いた旨の注も添える。
登場人物
嶋津主殿久柄・伊勢兵部貞起・義岡相馬久中・嶋津主鈴久郷・鎌田典膳政昌・河野八郎左衛門通興・太守・隅州・お貞殿・上使・老中・若年寄・御使番・長崎御奉行・御隣国
宛先
独立した宛名記載なし
キーワード
八月二十一日、六家老連署、脇差十三日到着、お貞殿不幸、忌中、御納戸預け、忌明御頂戴、名代御礼、礼使札、上使挨拶、京都大坂通知、書留、同役、御使番、案文返却、長崎御奉行、隣国、印鑑留置
冊子頁
316~319頁
読込量
小
面白さ
高
(3)311~473頁(寛延4~宝暦4).pdf