追録5-No.637書状旧記雑録暫定版・確認中
伊勢貞起書状
寛延二年十一月廿八日/整理ID 旧記雑録追録5_文書0637
確認度中
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概要
伊勢兵部貞起が寛延二年十一月廿八日、樺山主計殿へ送った婚姻相談の書状。「閑院宮之姉宮」「五十之宮御姉宮」「格宮様」と記す京都の縁談について、本丸の老女衆から内々の依頼があったこと、村田長庵と岩下佐次右衛門を通じて聞いた事情を述べる。守殿は国元奥方の出府を望み、京都の縁組に心が叶わないとしている。長庵へは国元奥方の有無を決定しない形で伝え、奥方出府に差し支えがないかを堀田相模守の用人浅井八兵衛へ内談した経過を報じる。 縁組と出府の兼合いでは、奥方に子の出生があるかという問い、去る卯年に取り組んだ縁組に出生がないこと、隅州様の妹の女子に関する事情、大学方からの承諾や断り、縁女の病身と出府の難しさを挙げる。格宮の件については、大納言家の姫宮へ口を添える場合も含め、国元の縁組と各家の次第を考慮すべきことを述べる。 守殿の意向に叶わない京都の縁組を強く申し上げるのは難しいとし、十五日に送った使便と大学方からの返答を待って、なお内談するよう求める。隅州様へ伝え、どうすべきか知らせてほしいと結ぶ。冒頭は「重年公御譜中」「扣正文在文庫」。
登場人物
伊勢兵部貞起・樺山主計・守殿・太守・閑院宮の姉宮・五十宮の姉宮・格宮・村田長庵・岩下佐次右衛門・堀田相模守・浅井八兵衛・隅州様・大学・大納言家の姫宮
宛先
樺山主計殿
キーワード
京都の縁組と国元奥方出府を相談する伊勢書状
冊子頁
225~226頁
読込量
中
面白さ
中
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(2)166~310頁(寛延2~寛延4).pdf