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追録5-No.1229家老三名連署状旧記雑録暫定版・確認中

島津久柄外二名家老連署書状

〈宝暦三年〉四月十五日〔本文〕/整理ID 旧記雑録追録5_文書1229

確認度高
この文書は暫定版です

現在、内容を確認中です。概要・人物・宛先・キーワード等は後日修正される可能性があります。

概要

宝暦三年四月十五日、島津主鈴久郷・義岡相馬久中・島津主殿久柄が、伊勢兵部貞起・鎌田典膳政昌・平田靭負正輔・市來左中政方へ、太守重年に国許への御暇が与えられた際の上使応接と、その後の謝礼・祝儀を報じる。重年公御譜中の記事で、正文が家老座にあるとの注を伴う。上使松平右近将監が当日暮時に芝屋敷へ来ることが、当番御目付衆から先に伝えられ、受取方と大御書院上段を先例どおり用意した。 重年は出迎えて案内し、大御書院で帰国の御暇、拝領物、近く御目見を命じる旨を承った。本丸から縮緬三十巻・白銀百枚を拝領し、家治からの紗綾二十巻も大納言からの上使を通じて頂戴した。御熨斗・茶を出したが料理は辞退され、退出時には送って見送り、島津淡路守も先例どおり出迎えた。上使退出後、重年は老中方へ礼に回り、若年寄へは若主殿を使者とし、御側衆へは物頭を遣わした。両公への内証の謝礼には太守から女中使を出し、守殿も同様に扱った。使いを留めた分は翌日差し上げるとし、菊姫の使者へも口上で相応の礼を伝え、公方の御局・御前にも書面で礼を申し上げる。 隅州継豊の謝礼は、上使・御暇・拝領物・拝領馬などについて、一所の書状にまとめれば足り、表向きの勤めには及ばないとする。両殿への祝儀は役人が当日申し上げ、諸士には帳面を渡し、継豊の御女中方へは差出人らから祝詞の礼を述べた。留守居家老を残すことと、主鈴の御目見は先例をもって願い出て許された。帰国の御暇に伴う礼と国許の祝儀は、先例どおり取り扱うよう伝える。両公からの拝領を共に喜び、継豊と御女中方へ早く知らせるため急飛脚を立てたので、その旨を申し越して聞かせるよう求める。

登場人物

島津久郷(主鈴)・義岡久中(相馬)・島津久柄(主殿・淡路守)・島津重年・松平武元(右近将監)・家治・島津継豊(隅州)・菊姫・留守居家老・物頭・諸士

宛先

伊勢貞起(兵部)・鎌田政昌(典膳)・平田正輔(靭負)・市來政方(左中)

キーワード

四月十五日、島津久郷、義岡久中、島津久柄、伊勢貞起、鎌田政昌、平田正輔、市來政方、重年、帰国御暇、松平右近将監、芝屋敷、大御書院、縮緬三十巻、白銀百枚、紗綾二十巻、家治、老中、若年寄、物頭、女中使、菊姫、隅州継豊、書状謝礼、役人祝儀、留守居家老、主鈴御目見、国許祝儀、急飛脚

冊子頁

399~401頁

読込量

中

面白さ

高

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(3)311~473頁(寛延4~宝暦4).pdf