旧記雑録拾遺 著作史料集2-文書ID 307-3記事旧記雑録拾遺暫定版・確認中
記事
年月日未詳/原整理番号 307-3
確認度高
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概要
水野日向守が二十六日の総攻めの触れを聞き、子の美作守と孫の伊織助に、鬨だけを上げて控えるのではなく先手として働く覚悟を問う。美作守は、伊織助の初陣でもあり、軍法に背くことになっても先手が乗り込むのを見物することはできないと誓う。日向守は家老・組頭・足軽大将・武者奉行・旗奉行・馬印奉行らを呼び、鍋島勢が塀へ攻め掛かって損害を受け人数が減る時を見計らい、後方から二の丸へ押し入り本丸を第一に乗り取る作戦を命じた。本丸を落とせなければ自分を駕籠ごと塀内へ投げ入れよと述べ、父子討死の覚悟と若者の奮戦を促し、旗・馬印奉行の心得を特に重視した。しかし二十四日夕方から車軸を流す大雨となり、触れを出すまでもなく攻城はいったん中止された。
登場人物
水野日向守、美作守、伊織助、上田玄蕃、広田図書、中山将監、中山壱岐、杉野数馬、浅沼舎人ほか家老・組頭・足軽大将・武者奉行・旗奉行・馬印奉行
宛先
水野家の子・孫および家臣団
キーワード
水野日向守、二月二十六日、総攻め、美作守、伊織助、初陣、軍法、家老、組頭、足軽大将、武者奉行、旗奉行、馬印奉行、鍋島勢、二の丸、本丸、駕籠、討死覚悟、二月二十四日、大雨、攻城中止
冊子頁
183~184頁
読込量
大
面白さ
★★☆☆☆
原文を確認
(2)177~354頁(寛永軍徴16・17・18の上・18の下).pdf