後編2-No.11文書
伊集院忠棟書状
(天正13年)2月6日
確認度中
概要
伊集院忠棟が、忠平を名代に定める内談について、極秘に意見と経過を報告した書状。忠平の名代就任を争う者はいないため神意を問う籤は不要との異論がある一方、伊作八幡は忠平の産土神でもあるとして、社参して籤を引き、神慮がかなえば忠平を八代へ移して肥後方面を見回らせる構想を伝える。情報漏洩を恐れ、飛脚の用件を「馬の薬の所望」と偽装し、鹿児島では危険なので使者を寄越さないこと、書状を火中に投じることまで指示する。島津家内部の名代選定と八代配置をめぐる緊張、神籤による正当化、厳重な秘密保持の実態が分かる重要史料。
登場人物
伊集院忠棟、島津忠平、本田刑部少輔、本野州
宛先
宛先不詳
キーワード
伊集院忠棟書状、島津忠平、名代、伊作八幡、神籤、神慮、八代、肥後、飛脚、馬の薬、偽装、秘密保持、書状焼却
冊子頁
3頁
読込量
中
面白さ
★★★★★
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(1)例言・目次・本文1~113頁(天正13).pdf