前編1-No.9文書
大宰府符
天喜弐年二月廿七日
確認度高
概要
『調所氏文書』所収の大宰府符。天喜二年二月二十七日、大宰府が大隅国に対し、祭祀は興国の基で敬神を怠るべきでないとして、長徳三年の例により管内の大小諸神を一級ずつ増爵するよう命じた。付載の神位記は、肝属・馭謨・熊毛など各郡の神々を従二位・従三位・正四位下・従五位上等の位階別に掲げ、中宮国玉・下津宮・武塔・神崎・加茂・御崎・三宅・山宮・津宮・賀茂・赤志・剣歳など多数の神名と「一前」「五前」「九前」「十八前」等の員数を列記する。国に承知・施行と官への申請を命じ、疎略を禁じた、平安期大隅国の神祇秩序を示す資料。
登場人物
参議正三位大弐源朝臣、正六位上行大典山宿禰、大隅国司
宛先
大隅国
キーワード
調所氏文書、大宰府符、大隅国、天喜二年、長徳三年、祭祀、敬神、神位、増爵、肝属郡、馭謨郡、熊毛郡、中宮国玉大明神、下津宮大明神、武塔大明神、神崎大明神、加茂大明神、御崎明神、神名一覧、員数、神祇秩序
冊子頁
4~5頁
読込量
大
面白さ
★★★★★
原文を確認
(1)口絵・序文・解題・例言・目次・本文1~130頁(長久2~承久3).pdf