前編1-No.346記事
島津忠久譜
年月日未詳
確認度高
概要
『島津世家』巻二所収の島津忠久譜。忠久を源頼朝の庶子、母を比企能員の妹・丹後局とし、政子の嫉妬を避けた局が播磨国住吉の誕生石で出産し、狐火に照らされたとの出生伝承を記す。七歳で鶴岡八幡宮にて畠山重忠を加冠役に元服し、重忠の娘を妻とし、島津御荘地頭職と薩摩・大隅・日向三国守護職を得たとするが、薩摩下向年次には異説を併記する。奥州合戦で重忠と先鋒を務め、阿津賀志山攻めに従軍したこと、比企能員の変による守護職喪失・回復、近衛家の猶子となって藤原姓を称した二説、越前島津氏系譜を収録。後半は花尾権現の縁起、頼朝・丹後局らの像、建保六年銘の御正躰七鉢、霊鏡・国平丸の図と銘文、貞享元年の宝剣紛失確認、嘉禄三年四十九歳没の伝承を記す。
登場人物
島津忠久・源頼朝・丹後局・北条政子・比企能員・惟宗広言・畠山重忠・島津忠季・島津忠綱・藤原泰衡・近衛家
宛先
播磨国住吉・鶴岡八幡宮・伊勢国・信濃国塩田荘・島津御荘・薩摩国・大隅国・日向国・若狭国・越前国・山門院感応寺・厚地山花尾権現・鎌倉
キーワード
島津忠久譜、島津世家、島津忠久、源頼朝、丹後局、北条政子、比企能員、惟宗広言、畠山重忠、島津忠季、島津忠綱、出生伝承、播磨国住吉、誕生石、狐火、惟宗姓、藤原姓、鶴岡八幡宮、元服、島津御荘、三国守護、奥州合戦、阿津賀志山、藤原泰衡、若狭国守護、越前国守護、比企能員の変、十字紋、大十文字、小十文字、膝丸、愛染明王、山門院感応寺、厚地山花尾権現、御正躰七鉢、阿弥陀、観音、大日、千手、建保六年銘、霊鏡、国平丸、毘沙門天王安置作、貞享元年、嘉禄三年、史料考証
冊子頁
146~154頁
読込量
特大
面白さ
★★★★★
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(2)131~295頁(貞応元~建治3).pdf